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アウトバストリートメントは意外と聞きなれない単語かもしれません。
実はお風呂の外で使う洗い流さないトリートメントのことです☆
美髪になりたい方・ダメージ毛には必須アイテムで、私は直毛ですがつけないと、広がり大爆発します(笑)
髪の保湿・ダメージ修復・静電気防止・滑らかさ向上・熱からの保護など、さまざまな効果があるのでメリットしかないですよ♪
効果的な使用方法をまとめたので是非参考にしてくださいね!

アウトバストリートメントってなに?

手触り良く仕上げるため、ドライヤー前につけるトリートメントです!
【美髪への近道!】まとまりがよくなるアウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)の使用方法を美容師徹底解説☆


美髪になりたい方、ロングヘアの方は特に必須アイテムです!

- 熱ダメージや乾燥、質感調整などに効果有
- 髪の指通りもよくなりドライヤーの時間を短縮
アウトバストリートメントの使用方法
髪を優しくタオルドライする

シャンプー後、髪を軽くタオルで押さえて水分を取ります。
髪が濡れたままで使用しますが、あまり水分が多すぎるとトリートメントの効果が薄れるため、軽く水分を取るのがポイントです!
髪が濡れている状態はキューティクルが開き、ダメージを受けやすい状況なので優しくタオルドライしてあげてくださいね☆
適量手のひらに広げる

アウトバストリートメントの種類によってはつけすぎると乾きにくくなったり、ベタついたりします。
初めて使う商品は、2プッシュ~徐々に増やしていくと良いのかなと思います☆
中間~毛先につけて、最後に前髪等に

毛先が1番ダメージや広がりが気になる場所なので最初につけてあげてくださいね☆
最後手に残ったアウトバストリートメントは前髪やトップ付近(地肌につかない範囲で)つけても大丈夫です。
ブラシで髪全体に馴染ませる

全体的にトリートメントを行き渡らせます☆
つけムラがなくなるので、よりアウトバストリートメントの効果を発揮してくれますよ☺
髪が濡れている状態はキューティクルが開きダメージを受けやすい状態なので、優しく均等に広げます。指通りが良くなり、髪がしっとりしてきます…♪
ドライヤー開始
いつも通りドライヤーをしてください!
なにもつけない状態より格段に扱いやすい質感になっているはずです♪
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まとまりがよくなるポイント
お風呂から上がったらすぐに塗布

お風呂が終わりしっかりとタオルドライをしてからすぐにつける事と、ブラッシングが大切かなと思います☆乾かす直前につけるよりも、上がってすぐにつけるほうが重要だなと感じています。
むしろアウトバストリートメントという名前ですがお風呂場にブラシと一緒に置いて、タオルドライしたらすぐにつけるとより美髪につながると思います♪
最後に冷風で艶出し

そのあとにお顔と体のケアをしてからドライヤーですがある程度乾いたら、冷風をあてるとキューティクルが締まるので広がりが抑えられツヤが出てきます☺
ドライ後もブラッシング

乾かし終わったら最後にブラッシングをします!
美容院でブローをしてもらうとサラッサラになりますよね♪
ご自身でできればベストですが最後にブラシでとくだけでも十分かなと思います☆
アウトバストリートメントをつけるメリット


アウトバストリートメントをつけるメリットは以下の通りです!
- 保湿効果
髪の乾燥を防ぎ、潤いを与えることで、しっとりとした質感を保ちます。 - ダメージケア
髪を外部の刺激から守り、ダメージを軽減する効果があります。 - 滑らかさ向上
髪のキューティクルを整えることで、絡まりを防ぎ、指通りをよくします。 - スタイリングのしやすさ
髪が扱いやすくなり、スタイリングがスムーズに行えます。 - 静電気防止
特に乾燥した季節に静電気を抑える効果があります。 - 熱保護
ドライヤーやヘアアイロンなどの熱から髪を守る成分が含まれているものもあります。 - 持続性
一度つけるだけで、洗髪後も髪の質感を保つことができます。 - 香り
多くのアウトバストリートメントには良い香りが付いており、髪をフレッシュに保つことができます。
アウトバストリートメントは髪のケアにとても役立つアイテムです。ぜひ美髪に近づくために使用してくださいね♪
アウトバストリートメントの種類


たくさん種類があって何を選べばいいの?

美容師が解説していきますね!
本当にたくさんの種類がありますよね!
髪質、ダメージ具合によって特化する商品は変わってきますがおおまかな種類はこちらの表をご覧ください😊
種類 | 仕様 |
オイルタイプ![]() | ✓保湿力は抜群に高い ✓乾いた髪・アイロン前にも使用できる ✓割とどんな髪質の人にも合う |
ミルクタイプ![]() | ✓軽い仕上がりが好き ✓ハイダメージ毛にもおすすめ ✓質感は軽く、髪の内部に 栄養をいれるので柔らかくなる |
クリームタイプ![]() | ✓ミルクタイプより固め ✓ミルクの質感が好きだけど 更にまとまらせたい人向け |
ミストタイプ![]() | ✓かなり軽め ✓髪にボリュームが欲しい人向け ✓ブースターとしてオイルやミルクの 前につけるとトリートメント効果UP |
自分の髪質(細い、太い、直毛、クセ毛など)に合った製品を選びましょう。
例えば、細い髪には軽めのスプレータイプ、ダメージがひどい髪には濃厚なクリームタイプが適しています。
そして保湿重視、ダメージ修復、熱保護、静電気防止など、目的に応じた製品を選びましょう♪
ロングヘアでよりまとまりがほしい方はミルクで内部に栄養をいれて乾いたら、オイルタイプを毛先につけると良いかなと思います☆
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アウトバストリートメント使用方法のまとめ
✓お風呂上りに優しくタオルドライする
✓適量を手のひらに広げる
✓中間~毛先につけて、最後に前髪等に
✓ブラシで髪全体に馴染ませる
✓ドライヤー開始

簡単に説明しましたが、髪質にあったアウトバストリートメントを使用するだけで手触り、おさまりがよくなり髪の毛が扱いやすくなります♪
正しい使用方法を意識するだけで補修成分の浸透がかなり変わってきます!
また髪質やダメージ具合によっておすすめのアウトバストリートメントが変わってくるので、気になる商品があれば詳細記事をご覧ください☆
▶美容師が教えるドライヤー方法はこちら
どの洗い流さないトリートメントにもメリットデメリットがあるので比較をした上で、実際に使用してみてほしいです。
ヘアケア商品に関してはどの商品でも、1か月ほど長期的に使用した際に効果が出てくるものだと思っています。
根気強くはなりますが、美髪へと近づくと髪が扱いやすくなりヘアスタイルの幅も広がるので毎日のスタイリングがきっと楽しくなりますよ♪
最後までご覧いただきありがとうございました!
髪の毛は手をかければかけるほど、見違えるほど美しくなっていきます☆
洗い流さないトリートメントだけでなく髪の毛にあったシャンプー・トリートメントやヘアケアツールを使うのもとても重要です。
ぜひ他の記事も参考にしてくださいね♪
当メディアは全ての商品を実際に使用し、美容師目線でレビューしています。しかし記事内容は個人の体験談や感想をまとめたものであり、必ず効果や安全性を保証するものではない事をご了承ください。また価格は記事執筆時時点のものであり変動する可能性もあります。
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